夜景撮影に必要なアイテム「忍者レフ」の使い方

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展望台から夜景を撮るとき、室内の照明がガラスに反射して、室内が写真に映り込んでしまった経験はないでしょうか?

もしくはこれから高い建物から夜景を撮るぞ!という方にお役立ち

「忍者レフ」というアイテムを紹介します

この記事を読むと、以下のことがわかります

忍者レフの使い方

忍者レフを使った時の効果

忍者レフって何??

ガラスのある展望台から外を撮ると、このように室内の照明が写真に映り込んでしまいます これは、外が暗く、室内が明るい場合にどうしても起こってしまいます

忍者レフを使うと、こんな感じで映り込みを防ぐことができます

忍者レフのつけ方

忍者レフは黒い布で、レンズの周辺に巻き付けるように使用します

黒い部分を外側に向けます

内側は白く、レフ版としても使用できます

忍者レフの大きさ

ミニタイプ(展開時直径35㎝)

通常タイプ(展開時直径50㎝)の2種類あります

自分の場合、ミニ三脚をしようするので、35cmのものを買いました

実際に使用するとき

このようにして、撮影の時にガラスの面と黒い面を合わせて使います

35cmミニタイプの場合、ガラスと距離が開くと、若干外の映り込みが入ってしまいますが

28mmで撮影しても、レンズをガラスにくっつけるくらいの距離で撮れば問題なく使えました

具体的にどこで使えるか

大阪の場合、下記のような場所で使用すると、とても効果が発揮できます

・さきしまコスモタワー展望台

さきしまコスモタワー展望台 | 大阪府咲洲庁舎展望台
咲洲の中心にそびえたつ、大阪ベイエリアのランドマーク。地上252m、360度さえぎるもののない壮大なパノラマ展望スペースからは天界から見おろしたような感動的な眺望が広がります。

・ハルカス300(あべのハルカス展望台)

ハルカス300(展望台)|あべのハルカス(大阪市阿倍野区)
あべのハルカスの展望台「ハルカス300」では、地上約300mからの大阪の絶景をお楽しみいただけます。展望台入場券・お得な割引チケット等のご購入や、ヘリポートツアー・バックヤードツアー等の各種サービス情報のご確認は当サイトから!ハルカス300ならではのイベントも随時開催中!「あべのハルカス」公式サイト。

まとめ

・忍者レフは室内ガラス張りからの夜景撮影に必須アイテム

・大きさは35cmと50cmがあり、ガラス面と距離を空けずに使うと35cmでも問題なく使用できる

これらの設定で撮影した写真をInstagramのほうにUPしておりますので、ぜひともご覧ください

この記事を書いた人
sho-yo(ショーヨー)

夜景が好きなフォトグラファー
関西の撮影スポット、写真講座、撮影会の情報を発信

✔Photoshopなどツールを触り始めて20年
✔本職は映像制作ディレクション

[その他経歴など]
簿記2級
ビジネス会計検定2級
ポケモンとスプラとカピバラがすき

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