関西の夜景をいろいろ撮り回っている shoyoです
一眼レフを購入しておおよそ半年、いろいろ撮影を試してみたところ、夜景を綺麗に撮るためにはカメラ以外にも必要なものがあると知りました
それらのお役立ちグッズを紹介したいと思います
・夜景を一眼レフで撮りたい
・カメラ以外に必要なものを知りたい
先に結論を書きます 夜景撮影に役立つものはカメラを除くと2つ
必須
・カメラとレンズ
・三脚
あるとより便利
・忍者レフ
では、一つずつ説明します
夜景撮影に適したカメラ
ここで指すカメラは、スマホ以外のことです
デジカメ、一眼レフですね!自分の場合は
SONYのα7iii レンズがTamron28-75mm F/2.8です
スマホだと撮り方が変わってくるので、スマホは別で紹介します
三脚
三脚とひとくくりにしましたが、ミニ三脚と三脚 どちらもあるととても便利です
三脚が必要な理由は、
①夜景を撮るときはカメラを固定しないと写真が暗くなるから です
これどういうことかというと、夜は光が少ないので、光をカメラに取り込むために、シャッター速度を長くしないと真っ黒な写真ができあがってしまいます
これは1/250秒で撮ったものですが、何を撮ったのかわかりません・・・(笑)
もしちゃんと撮れたらこんな感じになっていると思います
②固定せずシャッター速度を長くした場合、写真がブレブレになる
真っ暗にならないようシャッター速度を遅くして撮った場合ですが、固定してないと…
こうなります
ぶれぶれーですね
三脚は、【カメラを固定するために必要】です
裏を返すと、三脚がなくても固定できる場所があれば綺麗に撮れます
なお、ミニ三脚があったほうがいい理由としては、
・小さいと目立たない
・軽いので移動にかかる負担が減る
という点があります
両方使ってみて思ったんですが、例えばあべのハルカスの展望台で、大きめの三脚使うと、結構目立つんですよね…
ミニ三脚だと、自撮り棒くらいの感覚に近いので、こそこそ撮りたい人にはミニ三脚のほうがおすすめです
クオリティ追及ということであれば普通の三脚のほうが優先度は高いです
忍者レフ
忍者レフって何??と思う方多いと思います
展望台って室内に照明があるので、屋内のガラスに照明がめっちゃ反射します
これで何起こるかというと、撮った写真に建物内部の照明がめっちゃ映り込みます
ここのオレンジの部分は室内の照明ですね
これを防ぐのに、忍者レフを付けて取ると映り込みを防ぐことができます
ただ、もっていない場合の対策もまとめてみました
・黒い服を着ていた場合はカメラの後ろに立つと映り込みを防ぐ
・反射している場所を手で無理やり押さえに行く
・室内照明のない暗い場所を探す
いかがだったでしょうか
今回は夜景に役立つグッズを紹介してみました
三脚も忍者レフもなくてもなんとかなりますが、あるととても便利なものです
いい作品作りたいと思っていらっしゃる方参考にしてみてください
なお、これら撮影に役立つ機材を使用した夜景をInstagramにあげております
是非ともご覧ください